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このような問いかけに、国語専門塾みがく塾長 坂本明美が分かりやすくお答えしたのが本著です。
30年を超える国語指導を通して、ご家庭ですぐに取り組める国語の学習法、実際に生徒の力が目に見えて上がったアプローチ法を取り上げ、教え子のエピソードやコラム、「国語専門塾みがく」でのユニークな取り組みを交えてご紹介します。
※本書は受験・テストのための参考書や問題集ではありません。
国語力の軸は「書く・読む・話す・聴く」という4つの力です。
これらは社会人になっても「コミュニケーション力」と名前を変えて、ついて回ります。
つまり、国語力は人生において無視することができない「力」なのです。
また、なにかを考える時に必要となる語彙力や論理的思考力、人と会話する時に相手の
気持ちを察したり、分かりやすく伝えたりする力、これらは全て国語力です。
人生の舵を取り、人と心を通わせて生きるために国語力は不可欠なものであり、国語と
いう教科は全ての学問の土台となるものです。
国語力を身に付けるには時間がかかります。
だからこそ、子どものうちからコツコツと学び続ける必要があるのです。
そのため、国語という教科はまさに「継続は力なり」を地で行く教科とも言えるでしょう。
世の中には多くのテクニック本や攻略本がありますが、国語には「こう解けば必ず力が上が
る」とか、「短期間で国語力がアップする」という法則は存在しません。
「書く力・読む力・話す力・聴く力」において、どれが今の自分に不足しているかを分析し、
地道な努力で少しずつ伸ばしていくという、当たり前に感じる学習を継続することが
最も確実であり、付け焼き刃ではない「一生ものの国語力」を獲得するための最短ルートです
本書は
「社会人になっても役立つ一生ものの国語力」にフォーカスして、
「書く・読む・話す・聴く」という4つの力を育てる方法を
分かりやすくご紹介する書籍となっています。