早朝の支笏湖畔。
月に1度実施されている北海道キノコの会の定例観察会にやって来ました。
スプーンで慎重に掘り出します。
小雨が降っていましたが、ほとんど濡れませんでした。森の木々が傘になってくれたようです。
採ってきたキノコを同定していきます。
秋だけに大収穫でした。
コガネヤマドリとベニイグチ…かな?
キノコの会の役員の方からいただいた採れたての椎茸!早速バター炒めにしていただきます。
自然に生える椎茸はスーパーで売っているものの2倍ぐらいの大きさ。柔らかくて癖が強くないので、普段は椎茸を食べられないダンナもぱくぱくと食べていました。
これはタマウラベニタケ。ナラタケの傍でよく見かけるキノコです。ポテッとした球のような形をしていますが、これは幼菌時にナラタケの菌糸が侵入し、キノコの形になりきらなかったものだそうですよ。奇妙な形をしていますが、立派な食用きのこなのです。我が家では小さく切って、オムレツの具材として活用しました。僅かにするコリコリとした食感を楽しみます。
キノコ三昧の1日でした♫