短歌学習も大詰めを迎えています。
よほどの出来でない限り、私は一発合格を出しません。
「下の句の七七をもう一回考えてみよう」
「ここはもっと違う表現はないかな?」
などと書き直してもらっています。
考えに考え、指を折って数えては悩んだ末…。
「うん、前よりずっと良くなった。頑張ったね」と褒めた時の満足そうな顔ったら!!
短歌は詠み手の吐息のようなもの。
何を感じ、何を愛で、何に心が動いたのか。
指導をしながら、生徒たちのことをより深く知ることができた気がします。
娘が発見したタマゴタケの幼菌。昨日の嵐、大丈夫だったかしら…。