娘は毎日、筋トレと柔軟体操をしています。
ダンスの先生から、「どちらも日常的に行うように!」と言われているのです。
この筋トレと柔軟体操。
国語の学習にも通じると思っています。
筋トレによって得られる力は、論理構築力や書き表す力、話す力、読み込む力などにあたり、
柔軟体操によって身につく力は、発想力や想像力、聴く力、思考力などにあたるのではないか。私はそう勝手にイメージしています。
どちらも体力を維持するためには必要なトレーニング。そしてどちらも地味で辛いトレーニングでもあります。1日やそこらで身につくものではなく、日々コツコツと続けていって初めて、「変わってきたかな?」と気づくぐらいの力です。
文章を書く
本を読む
漢字を覚える
語彙を増やす
「国語の体力」を身につけるためには、そんな当たり前の学習を、いかに当たり前に繰り返すことができるか、継続できるか。それに尽きます。その場凌ぎのテクニックでどうにかできるものではないのです。
そうは言うものの、どんなことであっても「続ける」のは簡単ではありません。地味で苦しいトレーニングを何とか楽しくできないものか。続けて通っていたら、いつの間にか体力がついていた…なんていう理想的な塾を開けないものか。そう思って創設したのが国語専門塾みがくです。
知らず知らずに筋力や柔軟性が身につくようなメニュー。熱心で懐の深いコーチたち。やる気がアップするようなご褒美タイムや目標設定。
現状に満足をせず、常に試行錯誤やアップデートを繰り返しながら、今後も運営していきたいと思っています。