今日は「国語力を育てる〜幼児読み聞かせ教室」の日でした。

プレゼント本（教材本）は「じっちょりんのなつのいちにち（かとう あじゅ著）」。昆虫なのか、はたまた妖精なのか。小さな小さなじっちょりん家族の日常を描く人気シリーズです。「こんな生き物、世界のどこかにいるかもね」なんて、子どもたちとお話ししながら、楽しく読み進めましたよ。植物のイラストと名前が書かれているので、この本を小脇に抱えて野原を散歩したくなります。年に一度行っている、野外での読み聞かせ教室でも活用できそう！各ページに隠されているというハートマーク探しにも思わず夢中になってしまいます（かなり難易度が高いのですが…）。

想像の世界がぐんと広がるし、身近な植物の名前を覚えられるし、外出先に持っていけば待ち時間も退屈しない（笑）、お勧めの一冊です。

今日の制作の時間はプラバン作りを。

制作の時間では、しっかり説明を聴くようにと話しています。
「ザラザラの面に色を塗るよ」
「この板には油性ペンで絵を描いてね」
など、最初に長めの説明をしてから作業してもらいます。説明した通りにできるかどうかも含めて全てが学びです。この読み聞かせ教室では主に「聴く力」と「考える力」を育て、伸ばしていくことに注力しています。人の話を集中して聴けるとあらゆる面で大いに役立ちますからね。幼少期から意識して養っていきたいところです。

私のプラバン、成功するかなあ？

今日も愛しい時間を過ごすことができて感謝しています。さあ、来週は「ミニ夏祭り」を行いますよ。みんな楽しみにしていてね。