小5から8年間、見続けてきたMくんの背中。
今日で見納めです。
「どんな習い事も続かなかった僕が、みがくだけはこんなに長い間続けることができました。先生方が本当に親身に教えてくれたお陰です。感謝しかありません。」
そう最後に挨拶をしながら涙を零していたMくん。私も伊藤も思いかけず、もらい泣きをしてしまいました。
あんなに落ち着きの無かったMくんが、こんなにもしっかりした挨拶ができるようになったのか。
寂しいのが半分、嬉しいのが半分で、胸がいっぱいになりました。
Mくんの明日が、可能性と発見に満ち溢れたものでありますように。どうかこれからも成長を見守らせてくださいね。