引き続き、音読学習をしている本校。
「読解力のない子には音読させよ」
これは、国語講師にとって常識の中の常識です。
話の内容がわかっていない生徒や、うっかりミスが多い生徒に音読をさせると、
大半は上手く読めません。
脈絡なく区切って読んだり、「雰囲気読み」をしたり。
「これでは問題は正確に解けないよね」と言うようなオカシな読み方をします。
内容のまとまりを理解しようとしながら読むことや、
どうしたら相手により正確に伝わるかを考えながら読むと読解力にも必ず成果が出ます。
声の大きさ、テンポ…など。
ポイントを絞りながら「音読達人」になるためのトレーニングをおこなっています。
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