北海道文学館主催の「第16回 北海道 小・中・高生短歌コンテスト」の入賞者が発表されました。
みがくでも毎年、学習の一環として短歌を作り、全生徒分の作品を応募しています。
さて、今年は何人の作品が入賞しているかな?
ドキドキしながら文学館のホームページを開きます。今年度の応募総数は…5514首!やはり多いですね〜。国語の時間に作って団体応募している学校も多いと聞きます。
みがく生の作品を探そうと1番上の名前を見たら…本校のYくん(中2)の短歌が!!最高賞である「北海道教育委員会教育長賞」を受賞しているではありませんか!みがくの生徒が最高賞をいただくのはこれで2度目です。やったあ!!
まだまだ快挙は続きます。同じく特別賞の1つである「北海道新聞賞」も、みがく生(本校Mちゃん高1)が受賞していました。
4人しか選出されない特別賞に2人も…。興奮しながら入選作品を一つ一つ見ていきます。
ダンナ(伊藤先生)と2人で、
「あった!!」
「〇〇くんのも!!」
と歓声を上げつつ数え上げていったところ、
佳作3名.入選19名という結果でした。
特別賞を含め、全入選作品88首の中でみがく生の作品は24首。す、すごい…。
惜しくも入選は逃したけれど、二次審査に通過した短歌も同館がつくる作品集に掲載されます。その二次通過作品として、みがく生の作品が25首選ばれました。今年も大健闘したと言えるのではないでしょうか。
今回選ばれなかった作品も、「その子らしさ」満開の素敵な短歌ばかり。伝えたいテーマを決め、いきいきした場面を切り取って、子どもらしい感性で素直に詠んでもらえたのではないかと思います。また来年も挑戦する予定ですよ。
次号のみがく通信でも入賞作品と二次通貨の作品をご紹介したいと思います😄