「もし、ドラえもんがいたら何の道具を出してもらおうかな?」
な~んて
子供の頃、一度は考えたこと無いですか(笑)?
先日、改めてドラえもんのコミックを読んだのですが、昔とは違う面白さがありました。
ドラえもんがのび太くんに道具を出してあげて、問題を解決する。
それが基本的なストーリー展開ですが、結構深いテーマが隠れていたりします。
例えば、「勧善懲悪(善きをすすめ、悪をこらしめる)」だったり、「友情の尊さ」だったり。
それに、登場人物がみんな個性的ですよね。
ドジで弱虫なのび太。
傲慢なジャイアン。
要領の良いスネ夫。
心優しいしずかちゃん。
それぞれのキャラが立っています。
みがくでは、この「ドラえもん」を教材にした読解問題も生徒に解いてもらっています。
国語の「読解問題」と言えば、「空欄補充」や「指示語の説明」「心情把握問題」…などなど。
それをドラえもんのマンガでやってみよう、というものです。
なかなか解き応えのある問題が出来上がりましたよ
マンガも使いようによっては、立派な教材になるんです。
生徒も楽しそうに取り組んでいるようでした