ダンナが骨折してから3日目。
家に怪我人が1人いるだけで、家族全体の生活に影響が出てくるものです。

午前中は豊平区西岡のホームセンターへ。ここは介護用品が充実していると、骨折の先輩（O兄弟のお母様）からお聞きしたのです。
こちらで、ギプスの上からでも着けられる靴下を購入しました。

最初は何も知らなくて、これで外を歩いていたダンナ。裏は真っ黒になるわ、破れるわ。こんな紙のカバーで外を歩くとそれも当然ですよね。

私が何度も「これで外を歩くのは絶対におかしいよ。あり得ないって！」と言い続け、漸くダンナはサンダルを購入しました。
30cmのサイズでびったり。

出来るだけ負荷を減らしてスムーズに歩けるようにと、杖やコロ付きの椅子を勧めましたが、
「諦めてのんびり歩くよ」とダンナ。
10月10日前後に予定していた登山も、まだ行けると本気で思っているみたいですよ。ギプスが取れた後が次なる苦難の始まりだと言うのに、ここまでポジティブだとは…。ギプス生活で固まった足首を元に戻すことが容易ではないことは想像に難くありません。ダンナが楽観的なのか、私が心配性なのか。

痛みなく歩けるのがどんなに恵まれたことか。今回のことで身に沁みて感じました。

午後からは大通へ。来週に大きなダンスイベントを控えている娘を、ダンススクールまで送迎するためです
レッスンを待つ間、Cafe la Bastille（カフェ•ラ•バスティーユ）でお茶タイムをすることに。いつもなら運動のために夫婦2人で歩くのですが、信号を渡り切る前に点滅するぐらいの速度でしか歩けないのに加え、少し歩くとギプスをつけている方の脛が痛むみたいなので（筋肉痛？）、急性期の今はまだ無理をしないことにしました。

ここを訪れたら必ず注文するレアチーズをダンナと半分こしていただきます。

何十年も変わらぬ、安定した美味しさでした。