今日は読み聞かせ教室の日。
7冊の本と紙芝居を1つ読みましたが、今回意識して選んだのは、登場人物の心情がわかりやすく書いてある本です。
制作の時間は秦先生が用意してくれた塗り絵を行いました。赤と青の2色しか使わないという条件付きの塗り絵です。
それぞれに個性が出ていて興味深い!
世間的に賛否両論があり、私と娘は個人的に苦手な画風である、漫⭐︎画太郎の絵本「ももたろう」。試しに読んでみたところ、想像以上に好評でして…。アシスタントに入っている娘のひかりは後ろを向いて耳を塞ぐという拒絶反応を示しているのに、生徒たちは教室始まって以来の大爆笑のオンパレードでした。
よだれ…。
今日のプレゼント本は「お金たんけん」という絵本です。最後にみんなで、おもちゃのお金を使ったお菓子屋さんごっこをしました。
100円ちょうどでお買い物ができたかな?
「あっ、多い!1個戻してこなくちゃ!!」
世の中の常識やルールを知っていくことは、論理力を培っていくための一要素です。この論理的思考と心情推察という国語力の主翼を養い育てていくことが本教室の目的です。
遊びを通した取り組みの中で、楽しく国語力を伸ばしていきたいと思います。