2020年も残すところあと30分。
今年は本当に苦しい1年でしたね。不安や悲しみの大きい年でもありました。
私も6月に大事な大事な家族である愛犬ゆーを亡くしました。半年経った今でも、寂しさと後悔で胸が苦しくなります。突然涙が止まらなくなることも。
こんなに命について考える年は無かったのではないでしょうか。一瞬でも油断すると階段を転げ落ちてしまうようなギリギリの緊張感。それが終わる見込みもなく続くので、心身ともに疲弊する日々でした。
非常事態の毎日を生きているからか、いつもより悲しみに敏感になっているような気さえします。失うことに強いストレスを感じると言うか。
(例えば、嵐の大ファンという訳ではないけれど、活動休止に結構なダメージを受けたり…)
それでも私は人間の底力を信じています。
打ちひしがれても、どんなに苦しくても、前を向いて笑えるだけの力が私たちには備わっているはずです。
良い変化も悲しい変化も、ありとある変化から目を背けずに受け入れ、それを笑いに変えて、希望に変えて、これからも生きていきましょう。
今年もブログを読んでくださり、ありがとうございました。記事を書くのがこんなに辛かった年は初めてでした。…来年は読んでくれている方々がもっと笑顔になれるような記事を書きたいな。そのためには私がまず笑わなければね。