4年前の今日。
みがく本校の大掃除に行った時、お絵描きをして私を待っていた娘のひかり（当時4歳）からこんなお手紙が届きました。…というか、いつの間にか私の足元にこれが置いてありました。

ままへ
てつらいますか
ひかりより

ありがとう。気持ちはすごく嬉しいけれど、ひかりに｢てつらって｣もらうことは何もないなあ。
そう思って、遠くに座ってクレヨンを持つひかりを見ると、上目遣いでチラチラとこちらを見ながら澄ました顔をしていたっけ。

懐かしいな。

今日は自宅で年末の片付けをしました。出てきたのは、｢地元パン手帖｣の筆者である甲斐みのりさん監修のミニミニスクイーズガチャ。

地元では有名なパンがスクイーズのキーホルダーになっています。精巧に作られていて可愛い。

北海道のパンとして、日糧製パンの｢チョコブリッコ｣とラブラブサンドが紹介されていました。

私の父はこの日糧製パンに勤めていたので、我が家の食卓にはいつもパンが溢れかえっていたものです（父が持ち帰ってくるので…）。菓子パンは飽き飽きしていましたが、試作のパンを持ってくることも多く、商品化する前のパンを一足先に食べることができるのは良い気分でしたよ。

真ん中はチーズ蒸しパン。今や多くの製パン会社から販売されていますが、開発したのは日糧パンです。試作を食べた時、あまりの美味しさに衝撃を受けたものでした。

ひかりも大好きな味です。