当別町の太田ファームに行ってきました。
新鮮卵で評判のお店です。
店舗の隣には24時間営業の自動販売機が設置されています。卵かけご飯に使えそうなお醤油も売られていましたよ。
私たちが買ったのは「ファフィ」という卵。
鮮やかな濃い黄身が特徴なのですが、この黄身の濃さは与えているエサのファフィア酵母に含まれるアスタキサンチンの色なのですって。アスタキサンチンは抗酸化作用によって、体内で発生した活性酸素を抑えることで知られています。早速、今晩は卵かけごはんにして食べてみよう。
当別の人気ラーメン店「なかむら」で遅めのランチをいただいた後、「見晴らしの松」と呼ばれる樹齢1300年以上のイチイの木を見てきました。
1300年前と言えば飛鳥時代、北海道では擦文時代です。大正時代にこの一帯が山火事に遭い、周りの木は残らず焼けてしまったそうです。しかしこの木だけは枝一本焼けずに残ったと言われています。その後、北海道記念保護樹木として名木の認定を受けました。まさにご神木ですね。1300年もの間、生き続けてきた木。今まで何を思い、どんな風景を見てきたのでしょう。目を閉じて掌を当て、たっぷりと生命のパワーを分けていただきましたよ。
最後は中小屋温泉で体を温めて帰路につきました。札幌から約1時間半のドライブでしたが、すごく遠くに行った感があります。あと半月もしたら当別ダムも紅葉の錦さながら、鮮やかに映えることでしょう。
🐔🥚ファフィの卵かけごはん。
黄身がオレンジ色!そして弾力もあります。
味も濃くてほんのり甘味も感じられました。こんな味を知ってしまったら、普通の卵では物足りなくなりそうで怖い…。