本日は大沼国立公園でスワンボートに乗ることからスタート。

鴨などの野鳥や魚を見ながら、沼を進んでいきます。ずっと北海道に住んでいますが、大沼公園内を散策するのは初めてです。

立派な舞茸も生えていました。
いつ、どこにいてもキノコばかり探してしまうひかりが発見しました。良い香り～♪

景色を楽しみつつ、ダンナと娘からテレビドラマ「水戸黄門」の講釈を受けながら(笑)、１時間ほど歩きます。

次は大船町の大船遺跡へ。縄文時代の大規模集落跡で、600近くの竪穴住居があった地です。マンモス団地ですね。

中を歩くことができるので、住居の内部がよくわかります。知りたがりの娘の質問に答えながらブラブラと見て回りましたよ。

次に訪れたのは、鹿部町の間歇泉(かんけつせん)公園。間歇泉とは、周期的に地面から自然に噴き出す温泉のこと。こちらでは10～15分間隔で15m以上の高さまで噴き上がるそうですよ。

中には足湯ができる場所もありました。温かい温泉で歩き疲れた足を癒します。足拭きペーパーが用意されているのが嬉しい。

鹿部町と言えば、この間歇泉とたらこが有名です。昼食は間歇泉公園から車で１～2分の所にある「菊水食堂」でこちらをいただきました。たらことコーンの中華風クリームあんかけラーメン「ナーユウメン」。
クリームシチューにラーメンが入っているイメージですよね。だけど違います。クリームパスタとも異なります。やっぱりこれはラーメンなのです。クリームあんかけのラーメンとたらこを少しずつ和えながら食べるという新しい味。甘いたらこがアクセントになって、美味しかったですよ。

最後に立ち寄ったのは七飯町の道の駅「なないろ・ななえ」です。お土産屋の品数が充実しています。道南を中心に、北海道中の特産品が集まっている感じ。飲食コーナーもあり、ダンナは、北海道名物・オバラの「ガラナ」ドリンクを使用した「ガラナソフト」を食べていました。ガラナの炭酸はパチパチキャンデーで再現しているそうです。私も一口もらいましたが、ガラナと乳製品って意外と合うんだなあ。

さあ、長かった３連休の旅もそろそろ終わります。これから高速に乗って帰ると、家に着くのは20時近くになるのかな。雨が降っているし、安全運転で帰りたいと思います。