お墓参りのため、父の故郷である西興部村の上興部に来ています。札幌から高速を使って車で約3時間半の長旅。私たちは5年ぶり、妹と弟は実に25年ぶりの上興部です。
「道の駅 花夢(かむ)」まで来たら、父の実家はすぐそこ。
こちらの道の駅にはこんな缶詰めが売られていました。エゾシカとひぐまの缶詰め…。
まだ時間が早かったので、https://hokkaido-child.com/kinoyuenchi「木の美術館 木夢(こむ)」でひと遊び。
1歳児から大人まで楽しめる木の遊園地です。ペダルをこいで動かす汽車やメリーゴーランド、木のパズルやスマートボールなど、半日は遊べます。ここは絶対にお勧め!
お腹が空いたので、隣接しているホテル森夢(りむ)のレストランで昼食を。西興部村特産メニューの「鹿の焼きチーズカレー」をいただきました。正直に言って、今まで鹿肉を口にするのにかなりの抵抗がありましたが、臭みが全く無くて食べやすかったです。
上興部村に住む伯父の家へ行き、お墓参りへ。今年は羆が多く出没するそうなのでドキドキします。「この間、墓の近くで熊が寝ていたぞ」と伯父。 ええーっ…。
伯父はこの地で50年以上、理容院を営業しています。ノスタルジックな香りが漂う店内に興味津々な子どもたちでした。
父の母校である上興部小学校。父の在校当時は300名を超える児童数でしたが、今年の在校生は5名のみです。
西興部村は、地域情報化政策として村のサイバービレッジ化を進めています。この村は光回線普及率100%。全戸に光ケーブルを引いているそうですよ。
伯父に別れを告げ、層雲峡温泉へ向かいました。今日は宿泊して旅の疲れを癒したいと思います。