今日はゆーの四十九日。
動物霊園に写真と供物、お花を持参し、法要をしていただきました。

四十九日とは言いますが、私の中ではまだまだ整理がつく状況ではないのが正直なところです。いつまでも死んでしまったペットのことを思い続けるのはいけないと思ってはいます。それでも、ふとした時に突然、「あの日」のことを思い出して胸が苦しくなります。「あの日」のゆーの苦しそうな姿を思い出しては、悲しみの大波が襲ってくるのです。フラッシュバックですね。

仕事も普通にできます。笑って人と話すこともできます。でも、心の奥底にはいつも悲しみが横たわっています。１人でいると闇がすーっと私に近寄ってきて、またゆーのことを思い出させるのです。「忘れたくない」「決して忘れてはいけない」という思いが過去をループ再生させているのかもしれません。

四十九日には、「あの日」のことをこのブログに書けるようになっているかもと期待していましたが、まだ無理なようです。
焦らず、この気持ちと上手く共存しながら生きていくしかないですね。悲しみは理屈ではない、とは言いますが、感じたことを論理に落とし込むと、私は頭がすっきりします。感情と理論は別物ですが、悲しみを癒す方策として「自己内省」や「自己分析」は１つの手なのだと思います。

今日は何もする気力のない私のために、ダンナと父が夕食を用意してくれました。
申し訳ないのとありがたいのと…。 ダンナは豚キムチのミルフィーユ焼きを作ってくれました。うん、お世辞抜きで美味しい ！！ 食欲がなかったのに箸が進みました。

父が育てた甘～いトマトを添えて。