ドリカムアレルギーという言葉があるそうですね。ポジティブで前向きな曲が苦手…という人が少なからずいるそうで。マツコ・デラックスさんもその1人で、「歌詞の世界観」に拒否反応を起こしてしまうと、ある番組の中で言っていました。
ドリカムの他にも、ゆずアレルギーやミスチルアレルギー、aikoアレルギーなんかもあると聞きました。
楽曲って、確かに好みが分かれますよね。心の琴線に触れて感動する人もいれば、「苦手だわ…」と言う人もいたりします。
人の価値観は十人十色。
それに正解も不正解もありません。
好き嫌いがあって然るべきだと思います。
私も、アレルギーまではいかなくても苦手なアーチストがいますから。
ちなみに、ドリカムは大好きです。
あのポジティブな歌詞が大好きです。
吉田美和さんは根っからのポジティブウーマンでは無いと私は思っています。落ち込みやすくて、油断するとマイナス感情に引っ張られそうになる。そんな自分自身を奮い立たせるための歌詞でもあるのかなと勝手に感じています。
「さぁ鐘を鳴らせ」 (DREAMS COME TRUE)の一節です。
なんて難しいんだろう
これが生きるということなの?
何もなぐさめにならない
この現実を抱えたら
さぁ鐘を鳴らせ ちからふりしぼれ
それだけがもう會えない人に屆く術なら
今は一日ずつ一日ずつ
響かせていくしかないから
いつか わかる日まで
いつか 立ち向かえる日まで
いつか ここまで來たって思える日まで
言える日まで
さぁ鐘を鳴らせ がんがん打ち鳴らせ
それだけが
どうにもならないこの気持ちと歩く術なら
そして 生きると誓え
生きると打ち鳴らせ
また會う日まで また會える日まで
鐘を鳴らすから 鳴らし続けるから