今朝の「北海道新聞」教育ページに取材記事が掲載されました。
今回も、みがく生のお母様からのLINEで教えていただき(すっかり忘れていました💦)、慌てて調達しに行く始末…。
実はこの教育ページ「ぐんぐん」の取材は2度目。今回は、質問に答える形でお話しさせていただき、その内容をもとに記者さんが話題をピックアップしてまとめる流れでした。
みがく生にとっては、いつも学習していることばかり。目新しいことは何もありません。
わかりやすく文を書くのも、丁寧な文字で書くのも、ベースとなるのは「相手への思いやり」。難解で何度も読み返さなくてはいけない文章や、情報が不足していて正確に伝わらない文章は、読み手への配慮が足りない悪文です。
伝えたい情報や思い・考えを、文字に乗せて表現するのが文章ですが、「自分の書いたものを読み手に解ってもらえるかどうか」を常に念頭に置いて書くことです。単純なことですが、この意識があるかないかで、文章の上達度において天と地ほどの差が出てきます。
そうですね。あとは沢山書くことかな。
書かないと上手く書けるようになりません。
気まぐれに書いたり、やめたり…を繰り返すより、「1日5行」、とか、「毎週⚫曜日」などと決めてコンスタントに続けるほうが書けるようになります。
いつも言っていますが、国語に近道はありません。せっかちさんやズボラくんには点が取れないようにできています。急がば回れ。成果を出したいのならば、小手先のテクニックに頼らずに、やるべきことをコツコツと進めるのみです。