ひかりが先天性の病気かもしれない…。
再検査でまた異常があれば1週間(から10日)で連絡がくるそうです。
もし異常がなければ1ヶ月検診の時に詳細を教えてもらえるとのことでした。
8日たった今日時点で連絡はまだありません。
あと数日、何もなく過ぎることをただただ祈るばかりです。
それにしても…。
人生って楽しいことばかりではないですよね。
大切な人と別れたり、
思いが叶わなかったり、
人から誤解されたり。
辛いことも多いのが人生です。
でも、一度きりの人生。
どうせなら、苦しい顔をして生きるより笑って生きていきたいものです。
愛する我が子には特にそうあって欲しいと切に願います。
だけど、笑って生きるのって口で言うほど簡単なことではありません。
笑って生きていくためには、
「体とこころの強さ」が必要だと私は思っています。
例えば…
●いつも健康であること。
●自分の頭で考え、自分の足で歩き、自分の手で掴み取れる力があること(国語専門塾みがくではこの力を磨くことを最終目標としています)。
●「変えられないもの」をしっかり受け入れられること
…などです。
筆頭にあげた「健康」は特に大事な要素ではないでしょうか。
我が子を良い学校に入れたい。
安定性のある職業に就いてもらいたい。
お金に困らない生活をさせたい。
…親ならば少なからずそう考えるものなのかもしれません。
でも今のわたしたち夫婦が望むことはただ1つ。
ひかりがいつも笑顔で元気に生きていくこと。
それだけです。
ひかりに笑顔溢れる人生を望むなら、親である私たちも笑顔を絶やさずにいる必要があります。
そのためには、私たち自身も健康でいるための努力をしなければなりません。
どんな現実でもしっかりと受け入れる心持ちと、いつも前を向いて歩いていける強さも要ることでしょう。
昨日のブログを読み、心配してメールを下さった方々、どうもありがとうございます。
優しいお心遣いにどれほど励まされたことか…。
その中のお1人で、みがく生のお母さんからのメールにこんな趣旨の言葉がありました。
「生き抜くこと自体が奇跡に思える」
この年齢になって心から愛する人に巡り合え、その人との間に子供を授かったこと。
そして元気な産声が聞けたこと。
私にとってはまさに「奇跡」のような出来事です。
奇跡がくれたこの幸福に感謝しなければなりませんね。
今回の検査結果がたとえ「異常なし」だったとしても、悩み苦しんだこの数日間は無駄ではなかったと思っています。
ひかりや自分たちの生き方を考える契機となったことをむしろ感謝したいくらいです。
強がりではなく、今は心からそう思っています。