北海道の感染者数は減少傾向にあります。しかし、世界的に見るとますます流行は加速しており、私たち日本人にとっても他人事だと看過できない状況です。治療法が確立していない現在、決して油断せず、常に「自分は移らない」「人にも移さない」という強い意識を持って行動する必要があります。たしかに、緊張感を保ち続けることは苦痛であり、ストレスでもあります。制限下で慢心が生まれてしまうこともあるでしょう。しかし、自分個人の言動は他人に影響を与え、他人への影響は社会全体にも広がり、巡り巡って自身に戻ってくるものです。こんな今だからこそ正しい知識と理性的な行動で、未曾有の事態を共に乗り切りましょう。
◆当面の間、みがく全教室で実施する感染対策…
〇生徒間の席の間隔を広くする…なるべく1mは開けるようにします。
〇入室時と退室時には必ず手指の消毒をする…消毒液をただ置いておくだけでなく、声掛けをしています。
〇マスクの着用…忘れた生徒・持っていない生徒には手作りマスクを配付します。
〇教室のドアの開放…密閉空間を作らないよう、基本的には開けたままにしておきます。
〇1時間おきの換気…約1時間おきに窓を開け、空気の流れをつくります。
〇教室内の消毒…机・椅子・ドアノブ・トイレの便器・電気スイッチ・生徒フォルダーなどをこまめに消毒。
〇生徒の私語/立ち歩きの禁止…無駄なおしゃべりをすることでウイルスが飛散することを防ぎます。
〇待合スペースの使用制限…不特定多数の人が集まる空間で長時間待つことは感染リスクを高めます。
〇みがくゼミの延期…毎年春に開催していた「円山動物園ゼミ」は秋に延期します。
◆当面の間、ご家庭でご協力をお願いしたいこと…
★熱や咳などの症状があるときのご来校はご遠慮ください。
★教室にて体調が悪そうな場合はご家庭に連絡し、帰宅してもらいます。
★教室ではマスク着用をお願いします。教室にも手作りマスクを用意してありますが、数に限りがあります。なるべくお持ちいただけると大変助かります。
★この時期は特にこまめな水分補給ができるように、水やお茶などを持たせてください。
★お子さんの入室中に必ず1度は窓開け換気をするので、防寒のための上着などを持たせてください。
★待合いスペースでの感染を防ぐため、学習が終わった後はなるべくお早目にお迎えをお願いします。読書タイムが無いばあい場合は通常よりも5~15分早く学習が終わる予定です。
★帰宅後は石鹸を使っての手洗いをお願いします。