夏休み開始あたりから、「毎日、2行日記を書こう」という課題を出しています。
一部の塾生を除いて、「書くことが大嫌い!」「日記は特にイや~!」という子供たちが多かったのですが、
「毎日、たった2行だけでいいから」…と始めてみました。
書き始めてから約1ヶ月。
意外なことに、みんな結構マメに書いてくれています(笑)。
いつも「その日あったこと」だけではネタに困るだろうと思って、日記のお題を4つ決めました。
1 今日の出来事で楽しかったこと
2 私の好きなもの
3 今日、勉強になったこと
4 空想日記
教室日にそのノートを提出してもらって、私たち講師が目を通し、コメントを書いて返却します。
可愛い生徒たちと交換日記をしているようで、ものすごく楽しいです
みがくで出している日記に関しては、「自分だけのために書く記録」という位置付けではありません。
一方的でひとりよがりなものではなく、「読む人ありきの文章」を書く練習をしてもらうために、この課題を出しました。
指導の合間での作業なので長いものは書けませんが、なるべく丁寧にコメントを書くように心掛けています。
自分の書いたものに対して、何かしら反応や感想が返ってくるほうが書き甲斐があると思うから。
なるほどなぁということを書いてくる生徒や、爆笑してしまうくらい面白いエピソードを書いてくる生徒…。
普段は見えない一面が見られ、生徒たちと急に仲良くなれたような気がします!