札幌もすっかり初夏らしくなってきましたね
みがくの庭のリンゴの木。
数週間前から何かの幼虫が大量にくっついていました。
何の幼虫なのか気になって、専門の方にお聞きしたところ…
「エゾシロチョウ」の蛹(さなぎ)だと言うことが判明
エゾシロチョウ。
白地に黒の線が入った、透明感のある素敵な蝶です。
※今回お世話になったのはこのサイトです。虫ギライの方は開かないほうが無難です(笑)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/taygeta/yz2.cgi
私は小さい頃、虫が大好きな子どもでした。
外に遊びに出掛ける時には、いつもポケット版の昆虫図鑑を持っていったほど。
小学5年生の頃だったでしょうか。
裏山で、見たことのない虫に出会いました。
後に図鑑で同じ虫を発見したのですが、北海道には生息しない蛾の幼虫だったと記憶しています。
でも名前を覚えていないので、今となっては検索することすらできません(涙)
絵に描くとこんな虫です。
言っておきますが、決してふざけていませんから
本当にこんな虫だったんです!
何かの低木の枝にくっ付いていたのを妹と発見しました。
バナナくらいの太さで10cm以上はあった印象ですが、随分と前の記憶なので自信はありません。
どなたか、この虫に心当たりがある方は教えてくださいね
鎌倉時代に成立した「堤中納言物語」という短編物語集に、「虫愛づる姫君」という作品があります。
虫好きである主人公の姫君は、こんな名言を残しています。
「人々の、花、蝶やとめづるこそ、はかなくあやしけれ。人は、まことあり、本地たづねたるこそ、心ばへをかしけれ。(世間の人々が、花よ蝶よと もてはやしているのは浅はかでバカバカしいことだわ。人間たるもの、誠実で物事の「本質」を見極めようとする人こそ立派なのに。」
そう言って、姫君は成虫ではなく幼虫を強く愛しました。
幼虫をたくさん飼って、毎日手に乗せて遊びます(笑)。
(その結果、周りの人たちは大変な目に遭ったのですが…)
ここまで哲学的ではなくても、幼虫って確かに奥が深いと思います。
びっくりするくらいの形状をしていたり、模様や色彩が個性的だったり。
実に興味深い存在です