職場に行くと、隣の席にはいつもコバヤシ氏が。
コバヤシ氏は、「ヨガスタジオミガク」のインストラクターです。
これもいつものことですが、私は仕事をしながらよく歌を歌います(笑)。
そして、私が歌い始めるとコバヤシ氏も(かぶせ気味に)一緒に歌い始めるのが日常です。
今日も The Brilliant Green の「There Will Be Love There」を歌っていた私。
ちなみに、歌うのはいつも一部分だけです(全部の歌詞を覚えていないから)。
パソコンに向かいながら、この曲のサビ部分「ゼア ウィー…」と歌うと……。
「ビー・ラブ ゼア」とすかさずコバヤシ氏がかぶせてきました。
まるでサビ泥棒のようです。
まぁね。世代的にこのへんは当然歌えるよね。
机の上を整理しながら私が次に口ずさんだのは、チェッカーズの「涙のリクエスト」。
私「な~み~だぁの~ リクエ~ス…」
コバヤシ氏「最後の~リクエースト」
…古い歌なのによく歌えているなぁ。
ここで私はふと考えました。
そもそも、コバヤシ氏はどこまで私の歌についてこられるのだろう?
何だか急に検証してみたくなりました。
コバヤシ氏に不審がられないよう、仕事をしているフリをしながら鼻歌を続けます。
私「子供たちが 空に向かい 両手を広げ…」
久保田早紀さんの「異邦人」です。
私も懐メロでしか知りませんが、母がよくカラオケで歌っていました。
するとコバヤシ氏「ララララララ~ラララララ~」
おっハミングだけどメロディーは合っています。
異邦人もクリアです。
この後も様々な歌を歌いましたが、次々とクリアしていくコバヤシ氏。
そのうちに、こちらも段々意地になってきました。
絶対に歌えない歌を歌ってやる!!
これはどうだ!
私「小石がオレンジに~」
コバヤシ氏「……??」
私「小石がオレンジに~」
コバヤシ氏「…何??何の歌?」
私「はい残念~!堀ちえみの『夕暮れ気分』でしたぁ」
コバヤシ氏「し、知らねー…」
私「( ̄∀ ̄)ヨシッ」
…というわけで、下らない検証は終了です。
(どうでもいい話題で本当にごめんなさい)
さてと、もうすぐ授業だ。
準備でもしようっと。