今日は久々の幼児教室。嬉しくて私のテンションも上がります。
今日は「しあわせのドクターイエロー」という新幹線の本を読んだので、合間にドクターイエローの塗り絵をしました。
飽きずにしっかり聞いていることができるようになったので、毎回読む冊数も増えます。今日も予定していたより多くの本を読めました。
ただ本を読み聞かせるだけではなく、主人公が「どんな気持ちなのか」を考えてもらいます。行動には心情が伴うということ。自分自身の感じ方。他者との感じ方の違い。幼児期にそれらを知ることは成長していく上でも大切です。また、たくさんの心情に触れてもらうことで豊かな感受性を育てていきたいとも考えています。
今日も絵本を読みながら「きもちカード」を用いて、その時の気持ちにぴったりのカードを選んでもらいましたよ。
これはインターネットで無料ダウンロードできる教材です。なかなか便利で良いと思いますが、これでも心情語がまだ不足しています。もっと数を増やして例文が添えてあったらさらに役立つものになるのでは。ベストなものが市販されていないのならば、オリジナルの気持ちカードを作ってしまおうと考えています。幸いなことに、イラストが描けるみがく生がいますしね(笑)。
来週も読み聞かせ教室があります。次回も準備万端で臨みたいと思います。