乳がん検診。
3年ぶりに行って来ました。
いや~、近年医療の進歩は著しいというのに、マンモグラフィーの苦痛は変わっていませんね
何か他に良い検診方法は見つからないのでしょうか?
…昨日も激痛だったなぁ
検診の流れはこんな感じでした。
最初は「マンモグラフィー」。
診察室に入って服を脱ぎ、機械の上に片方の胸を乗せます。
すると機械がグイーンと胸を(縦に)挟んでいきます。…これが痛い!!!
思わず、「こんなことして、本当に大丈夫なんですか?」と看護士さんに質問してしまいましたもん
「筋とか切れたりしませんか?」
だって、千切れるんじゃないかと思うくらいの痛みだから…。
怖いもの見たさにちらっと自分の胸を見ると…びっくりするくらいの形&薄さになっています。
まるでホラーのようです
ギューギューに挟まれた状態のまま、今度は「反対の胸を後ろにひっぱってください!」という指示が出されました。挟んでいないほうの胸が写真に写りこまないように、とのこと。
身動きできないくらいの圧力で胸を挟まれています。
この状態で、反対の胸を後ろに引くのは至難の業なんです。
あまりの痛みに汗が出てきました。
「もっと強く引いて~!」
「はい、肩の力を抜いて~」
「もっともっと強く引っ張って!」
「リラックスして~」
「そのまま息を止めて!」と看護士さん。
…もう、力を抜いていいのか悪いのか(笑)
頭の中が大混乱&大パニックです。
それを左右の胸で。
終わったら今度は、左右とも上下に挟んでいきます。
マンモ終了。
胸の形が変わったり、下垂したり、あざにならないことを切に願います…。
次は、「エコー検査」。
胸にエコーをかけていき、しこりがないかをチェックします。
ゼリー状のものを塗って、エコー開始。
しこりを発見すると、機械を操作して写真を撮っている様子です。
3年前に検査した時には、1cmに満たない小さなしこりが左右で5個くらいありました。
それらが今回も残っているはず。
しこりの量が多いせいか、30分近くエコーをかけていました。
後半は寒さとの戦い。こちらは上半身裸ですからね
最後は「触診」です。
今回は診察も兼ねていたので、診察室で医師に診てもらいました。
ところで、なぜ乳がん検診を受けて来たのか?
最近、左胸上部にズキズキした痛みがあったからです。
仕事に支障が出るのが何よりもイヤなので、早急に肺・気管支の検査(軽い気管支喘息でした。)と乳がん検診を受けて来た次第です。
…結局、乳がん検査の結果は、3年前と同じく「乳腺症」。
左右にあるしこりの1つが乳腺を刺激して痛みを感じているのではないか…との診断でした。
いずれにせよ、深刻な病気ではないことが判明してホッと一安心。
気管支喘息に関しては、自覚症状はありました。
高校生の頃から風邪をこじらせると咳が(特に就寝前と夜明け)止まらなくなっていたので
きちんと治療を続けたほうがいいとも思いますが、イマイチ乗り気じゃないんですよね~。
気管支拡張剤の吸入をしたり、もらった薬を飲んだりすると、心臓がバクバクして手が震えるんです。
だから今は薬を飲んでいません。
胸が詰まっている感じだけ残っているけど元気だし、大丈夫かな。
これで安心して、仕事に力が入れられるぞ~