来月、友人が結婚します。
その彼女から、結婚式でのスピーチを頼まれました。
昔から仲の良い友人だったので、もちろん快諾しましたよ~
そして昨晩。
これまた仲の良い友人Sから電話が。
「私たち、離婚したんだ」
……。
Sが結婚して今年で10年。
去年の暮れ、家に遊びに行った時には、夫婦仲が悪いようには見えなかったのに。
…何だか、私まで落ち込んでしまいました。
こういう話を聞くにつれ、「結婚って、一体なんなの??」って思います。
奈良・平安時代では、結婚することを「合ふ(あう)」と言っていました。
「体を合わせる・心を合わせる」ことから、「男女が契りを結ぶ・結婚する」という意味になったと言われています。
合ふ―。
「合う」という行為は、2人で一緒に行なうものであって、決して1人ではできません。
男と女が惹かれ合って、
求め合って、
将来を誓い合う。
そして、手を取り合って、
信じ合って、
励まし合って、
時に許し合って。
話し合って、
笑い合って、
泣き合って、
いつも支え合って。
そうやって2人で重ねた様々な「―合い」。
その中で生まれた絆が「愛」なのかもしれませんね。
…と言っても、独身の私には「結婚」の本質が理解できていないのかもしれません
現実はそんな甘ったるいものじゃないよ!と失笑されるかも。
近い将来のために(笑)、先輩方!アドバイスをお願いします