1月に入り、入塾のお問い合わせが一段と増えてきました。
みがくでは、ご入塾にあたって「見学のみ」はお受けしておらず、必ず体験学習を受けていただいています。また、その際に、お母様との面談もしているのですが、この面談には「マッチング」の意味もあります。保護者の方は、お子さんがみがくの指導方針や方法に合うかどうか。私たち側も同じく、お子さんがうちでの学習形態で学べるか、しっかり責任を負って指導できるか。それらをお互いに判断するための面談です。
面談にいらっしゃる方からよく、
「みがくはなかなか入れない」
「学習のレベルが高い」
「入塾基準が厳しいらしい」
などという噂を耳にされた話を聞きます。
なかなか入れないのは事実。退塾する生徒が少なく、空きがないのでどうしようも無いのです。学習のレベルに関しても、決して低くはないと思います。今まで使ったことのない頭を使うと言う点では、難しいと感じる子も確かにいるでしょう。それでも私はいつも、「難しい。だけど楽しい!」を目指して教材を作成しています。
入塾基準は…厳しいのかな?自分ではそうは思いませんが、ある程度の姿勢は見せてもらっています。立ち歩きやおしゃべりを頻繁にして他の子に迷惑を掛ける恐れはないか。学習意欲が極端に低くないか、などです。学力に関しては、「平仮名、片仮名を書けるレベル」であれば問題ありません。逆に言うと、新一年生などで平仮名が書けないお子さんは、しっかり書けるようになってからではないとご入塾をお断りしています。みがくの学習は作文が中心です。限られた時間で国語力を伸ばしていくためのカリキュラムで学習を進めています。それがみがくの最大の魅力であり、存在価値でもあります。文字の練習はご家庭で行ってもらい、教室ではみがくの学習を行って欲しいというのが本音です。
来年度の募集も大々的にはする予定はありませんが、生徒異動で生じた空席分は間もなく埋まってしまいそうです。有難いことに、来年度だけではなく、再来年度分の入塾予約も入っている状況です(まずは先にご予約をくださった方に優先的にご案内をさしあげています)。
各教室の空席情報は1月下旬のホームページでご案内させていただく予定です。