札幌国際ホールで行われた「こども特派員発表会」を見に行きました。
国際的な視野を持って未来を切り開いていけるように、また、異文化社会についての理解を深め、国籍を超えた優しいまちづくりについて考えようという目的のもと、今年は札幌の小学6年生33名が「こども特派員」として活動しました。
多文化共生。
口で言うほど簡単ではありません。具体的に考えれば考えるほど、真の意味で実現するまでに解決すべき課題が山積みです。それでも、この企画のように子どもから高齢者まで幅広い世代で意識し、考えていくことは意義あることだと思います。
外国の方々も我々日本人も、共に気持ちよく暮らしていける。そんな町づくりに取り組む機会を今後も増やしていけたらいいなと感じました。