今日は「いい夫婦の日」。
結婚して8年の私にはまだ「良い夫婦」とはどんなものなのかよくわかりません。
人間なんて何歳になっても未熟者です。自分自身と向き合うのでさえ至難の業。夫婦とは言え他人なのですから、少しのストレスもなく過ごせるわけはありません。
自分にも至らないところがある。ダンナにも至らないところがある。それが自然であり、当たり前のことだと私たちは思っています。
私のダンナの長所は根っから明るいところ。能天気が過ぎるとイラッとさせられますが、その能天気さがむしろ健全な感じさえします。
一旦仕事モードになると、かなりストイックになる私。妥協をしたくないので、とことん詰めていきます。仕事をしていなくても、基本的にいつも仕事のことを考えているため、そのピリピリモードのままダンナと接することが多いのです。
そんな時でもダンナは私の気分やテンションに引っ張られず、いたって普通に接してくれます。また、何か腹が立つことがあっても引きずらないし、落ち込むことがあったとしても変わらぬ日常生活を送れます。
きっと心身ともに強い人なのでしょうね。
夕食後、夫婦+1でささやかながら「いい夫婦の日」のお祝いをしました。
今年は「ロマン亭」のケーキで。