今日は「国語力を伸ばす~幼児のための読み聞かせ教室(3歳児)」の日。
「ぼくの名前は~です。」という挨拶を教えて、みんなでネームカードの交換をしました。子ども達の好きな色のカードに好きな動物のイラストを載せた台紙を事前に作成。そこに好きなシールをぺたぺた貼ってもらって完成です。
「□□お兄ちゃんはアイスが好きだから、アイスのシールを貼ってあげるんだ~」
なんて言いながらネームカードを飾っていましたよ。本当に成長したなあ。
また、「パンダのパンやさん」という本を読んだので、「もしも自分がパン屋さんだったら、どんなパンを売るか?」を考えてもらいました。
「さつまいもの上に野菜が乗っているパン!」
「中におとうふが入ったパン!」
「パンダの食べる葉っぱ(笹)が入ったパン!」
斬新なパンがずらり。どんなパンなのかを1つずつお話ししてもらいながら、絵を描いてもらいましたよ。
テーマに沿って質問をし、それに答えてもらう練習です。
最近は本を読んでいると、
「どうして?」
「どういうこと?」
「~はどうなっちゃうの?」
「~はどこに行ったの?」
などと質問が飛び交います。これは国語力を身に付けていく上で、大変良い兆候です。
五感を使って観察することの意義や論理的思考。他者の心情を思いやる姿勢…など、授業を通じて大切なことを伝えていけたらと思っています。