今年も開催されています。
秋の味覚の祭典・さっぽろオータムフェスト2019！ 札幌・大通公園に道内１００を超える市町村のグルメが出店するという、北海道の秋を代表する一大イベントです。
札幌に住んでいながら、足を運ぶのはこれで２度目。グルメとは決して言えない私たち夫婦にとって、さほど関心がなかった…というのが本音なのですが、今年は妹に誘われて数年ぶりに行ってきました。ひかりと菜々子の習い事か終わってから向かったので、会場に到着したのは17時半頃だったかな。
札幌ドームでラグビーワールドカップが行われ ていることもあり、市内中心部には海外からの観光客が溢れています。オータムフェストが開催されている大通公園も大勢の人でとても賑わっていました。
妹の知人が会場で出店していて、そのオーナーさんからチケットを沢山譲ってもらったので、ありがたく使わせていただくことに。いろいろ味見してみたくて、多くのフードを少量ずつ頼んで、みんなでシェアしました。
まずいただいたのは、｢士幌牛の炙り握り｣。やわらかくて、口の中でとろけます。牛肉の炙りなんて非日常メニュー(我が家だけかな💦)なので、ひかりが目の色を変えて頬張っていましたよ(笑)。
こちらは｢ホルモンラーメン｣。
冷えた体に沁みた~。
チーズハットク。私とダンナは初めて食べましたが、なかなか美味しいですね。アメリカンドックのチーズバージョンみたいな感じ。
きっと椅子は空いていないだろうと予想して、レジャーシートを持っていった私たち。公園の芝生に敷いてちょっとしたピクニック気分です。
締めはやっぱりスイーツで。
ひかりと菜々子はタピオカを選びました。
相変わらずの人気でしたが、そんなに魅力的ですかね？ミルクティーやラテでさえ重い感じがするのに、そこにさらに澱粉が入るって…。結構なパンチの効いた飲み物ですよね。
私たち大人はパフェを。
人酔いしそうなぐらいに人が多く、しかも寒かったので、一通り食べたら帰路に就きました。この寒空でパフェなど到底食べきれる筈もなく、結局持って帰ることに。
ちなみに、札幌は｢締めパフェ｣発祥の地とされていて、その火付け役となったお店の１つがミライスト・カフェだそうです。
…締めパフェかあ。札幌にそんな文化があることを数年前に｢ひみつのケンミンSHOW｣で初めて知りました。ススキノでクラブを経営していた妹に聞いてみても｢そんな文化は知らない。聞いたことがない｣と言っていたぐらいで。｢飲んだあとにパフェ！｣というのもまたタフですよね。若さって素晴らしい(笑)！
どの屋台も賑わっていましたが、北海道フードはやっぱりどれも美味しいですね。公園で食べるというのも、夜のピクニックみたいで楽しいものです。
ここ数日で朝晩ぐんと気温が下がった北海道。そろそろストーブが活躍する季節となりました。２週間前には扇風機やクーラーを使っていたというのにね。
日中との気温差で体調を崩さないよう気を付けましょう。
