義母たちと苫前町に一泊し、観光をしながら札幌に戻りました。
1999年に「サタスマ」というテレビ番組の収録で香取慎吾さんが描いた「ラブモー」壁画。古丹別(こたんべつ)村の、ある農家の壁一面に描かれています。香取さんがお世話になった農家さんのために一晩で仕上げた絵だそうですよ。今はすっかり色褪せてしまいましたが、20年前は鮮やかな黄色が背面に塗られていたのですって。
留萌の親戚の家に寄ってから次の目的地へ向かいます。朝10時の時点ではまだ晴れ間が広がっていました。
答えは「ましけ」。「ぞうもう」とは読みませんが、髪の毛を増やしたい人の聖地になっているようで、お守りも沢山売られていました。
こんなパロディ駅板も。
こちらも前述の映画「駅」のロケ地になった食堂です。味がありますね~。
増毛と言えば甘エビ。とろけるような甘さが人気です(私は生海老が苦手なので食べられませんが…)。家族は新鮮な海の幸に舌鼓を打っていました。
今朝、苫前町を出発して(地図の青丸)北海道を海沿いに南下してきました。16時前に札幌に戻ってきましたが、やはりこちらは雨脚も風も強いですね。ただ、留萌では気温も高く、少し歩くだけで汗が出ましたが(32度)、札幌は過ごしやすい気温(湿度は高いのかな?)で、北海道の広さを痛感しました。
義母や義父と泊まりで旅行に出掛けるのは実は今回が初めて。実家に猫がいるのもあり、なかなか誘えなかったのです。今回こうして長く過ごす時間を持てたことで、お二人の人柄の良さ、一緒にいることの居心地の良さを感じることができました。訪れた親戚もみなさん優しく迎えてくれましたしね。
トランクいっぱいに頂いたお土産とともに、感謝の気持ち溢れるお盆の小旅行でした。