みがく本校のSくん(小5)。
とてもヤンチャな子でして、少し前までは課題を演習してもらうのでさえ大変でした。
それが今日Sくんが書いた五感紹介文を読んでびっくり!他の子の平均は1枚半程度なのに、Sくんは作文用紙3枚に渡って書いてあります。内容も生き生きとして、どこがセールスポイントなのかも明確になっているのです。これは上手い作文だ。
いつも作文用紙にイラストや顔文字などを入れたり、話し言葉連発だったり。支離滅裂・自由奔放に書いていたSくん。今日の作文ではそれらが全て無くなり、しかし個性はそのままの凄く良い作文に仕上がっていました。
こういう成長を目の当たりにすると、本当に講師冥利に尽きます。
疲れが一瞬で吹き飛んでしまいます。
2年生から3年間、休まず続けてくれたからこその成長。じっくり見守ってくれているお母様にも感謝です。
沢山褒めた後、Sくんの作文を「お手本」としてホワイトボードに貼りました。
自分でも満足のいく出来だったのでしょう。ニコニコ笑顔で帰っていきましたよ。