朝霧煙る祖谷。
ホテルの窓からの眺望が素晴らしい！
川の色が深いブルー&グリーン。
お部屋の鍵のキーホルダーが郷土料理の「でこまわし」なのも粋です。
さてさて。
死ぬまでには必ず成し遂げたいと思っている四国八十八ヶ所巡り。二十代の頃からの夢なのです。今回は時間的に難しいので、雰囲気だけを味わいに一番から三番まで足を運んで来ました。
一番のお寺で家族全員の納経帳と納札を用意してスタート！
納札に参拝した日付、住所、名前を書いて、各霊場の本堂や大師堂の納札入に納めます。
謎のパンダちゃん。
一番 霊山寺(りょうぜんじ)
二番 極楽寺(ごくらくじ)
こちらは子宝祈願、安産祈願のお寺です。５月初旬に出産予定である弟のお嫁さんにお守りを。
元気な赤ちゃんに会えますように。
長命杉。弘法大師が植樹されたと言われている杉で樹齢1200年以上。触れると長寿になるという言い伝えがあります。
三番 金泉寺(こんせんじ)
何故こんなポーズをしているのでしょう。ピンときた方！きっと私たちと「ツボ」が似ています(笑)。
境内にある「黄金の井戸」へ。昔、弘法大師が水不足に悩む村の人々のために井戸を掘ったところ、霊水が湧出したと言われています。現在でも井戸は水を湛えていて、中を覗き込んで自分の影がはっきり映れば長寿。ぼやけていると短命だと言い伝えられているそうですよ。私たちもドキドキしながら覗いてみました。
よし、はっきり映っている！
ここでタイムアップ。
残りの八十五ヶ所は今後の楽しみにとっておきたいと思います。
３泊４日の今回の旅。
仕事が終わらなくて往復の飛行機で教案を作成したり、体験学習の問い合わせや生徒のお母様方からのご相談メールなどで携帯をずっと握りっぱなしだったり。だけどそれは毎年のことなのでもう慣れました。それ以上に旅行は良い経験が沢山できるし、心身ともにリフレッシュできるので止められません。ひかりもその土地の郷土文化などに直に触れて、良い刺激になったようです。毎晩ホテルの部屋で手帳にびっしりと日記を書いていましたよ。親ながら感
心することに、お寺でも資料館でも、少しも退屈することなく一緒に楽しんでくれるのです。好奇心旺盛なところがこの子の長所の１つですね。
心することに、お寺でも資料館でも、少しも退屈することなく一緒に楽しんでくれるのです。好奇心旺盛なところがこの子の長所の１つですね。
千歳空港に到着！ただいま、札幌！！！
これから自宅に戻ります。
ゆ～、待っていてね。
