塾長ブログ

笑顔に続く道

合格でも不合格でも、そこはゴールではなくスタート地点。それは成功でも失敗でもなく、単なる1つの結果です。
どんな道を進んでも数年後、数10年後に、「心から笑えているか」「自信と誇りを持って生きているか」が勝負なのです。
1つの道が塞がったことで違う道に進み、結果的に大成功した子達を私は沢山見てきました。それまでの努力の日々と、叶わなかった悔しさと反省の念は驚くほど大きな力に代わります。目標に向かって努力を重ねた子だけに与えられる「飛躍的なステップアップ」の切符が活きたのだと思います。
精一杯頑張りました。自信を持って前を向いて、目の前に広がっている道を歩き始めましょう。きっとこれから楽しいことがたくさん待っていますよ。
…さて、今日は札幌開成中の合格発表の日。
見事合格したみがく生Mちゃんのお父さんでもある尾田先生(大通校&西町校講師)が「開成中合格に向けて取り組んだこと」をSNS記事としてまとめてくれました。今後、開成受験を考えている方はどうぞご参考になさってください。以下、尾田先生のFacebookから転載させてもらいました。
【サクラサク】
娘の夢は「国境なき医師団」に入ること。
まずは、その為の小さな一歩を踏み出せて良かった(^^)

娘に受験で役立ったことをヒアリングしました。来年以降受ける方の参考になれば幸いです(^^)

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◆「1次試験(筆記試験)」対策

3位 なし
いきなりないんかい!w

2位 「2018年度公立中高一貫校 適性検査問題集 全国版 /みくに出版(通称 銀本)」を解きまくったこと
2周繰り返したそうです。これで自信がついたし、当日も似たような問題が出たとのこと。

1位 そろばん
計算処理能力が早くなった。また、設問の必要な情報と不必要な情報の判断が早くなったとのこと。

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◆「2次試験(グループディスカッション)」対策

3位 冬季講習の2次試験対策
「札幌進学プラザ」の2次試験対策の冬季講習に参加。ディスカッションをこなすことで場慣れできて良かったそう。

2位 私との特訓
国語専門塾みがくの坂本先生に頂いた2次試験で予想されるお題を娘と2人で立場を変えながら繰り返し練習しました。
また、討論していて私が気になった点(ex.議論に熱くなると… 相手の意見を否定する&うなづくのを忘れている。無意識に髪をいじる等)を指摘し修正しました。

1位 国語専門塾 みがくの課題
特に「7(セブン)ステップ」や「聴く」課題!

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<おまけ 〜親父が勝手に考えた役立ったと思うこと〜>

4位 漫画「ドラゴン桜」
受験全般において大変参考になる情報のオンパレード!
強制は全くしていませんが、娘は3周読んでいました。

3位 資格・社会活動の証明書を担任の先生に提出
開成中は合否における調査書(小5・6年生分を開成中に提出)の比重がとても大きいらしいです。

5年生以降の学校生活を充実させていくことはもちろんですが、その他にも校外で受けた試験の合格証明書や社会貢献なども、あったらなお良いとか。

ここで大事なことは…
当然ですが、そのことを担任の先生が「知らなければ」調査書には書いてもらえません(笑)なので、娘には資格を証明する書類が溜まったら定期的に担任の先生に持って行ってもらいました。

<娘が提出したもの>
・ヘアドネーション感謝状
・吹奏楽コンクール札幌地区大会 金賞
・漢検4級
・各種読書感想文コンクール優秀賞など

2位 そろばん
お店のメンバーでご子息が東大・北大・札医大に入学された方がいらっしゃいます。
その方に「一番良かったと思う習い事はなんでしたか?」と質問したところ「そろばん(理由は娘と一緒)」とおっしゃっていたので、そのメンバーの娘さん(現役 北大生)にお願いして、週1回のペースで教えて頂きました。

1位 「国語専門塾みがく」
「みがく」には3年生の時から通っていました。もともと娘は大の本好きですが、同じ位本好きでいつも1歩前にいる坂本先生の導きで、より本が好きになったと思います。

毎回行う、読書→書写(or 日記)→その日の課題(大体2、3週おきに変わる)を通して、多くの知識を得ただけでなく、それらを整理してより早くアウトプットする術を身につけられたことが、良かったと思います。

みがくは受験対策の塾ではありません。国語を好きになってもらうための塾です。
そこでオリジナルの課題(ex.うまい棒を食べながら5感を使った作文を書いてみる)を楽しみながら学べたことが最大の要因だと思っています。

また、願書の志望動機も何度もチェックして頂きました(^^)

▼国語専門塾 みがく▼

みがくホームページ


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少しでもお役に立てば幸いです(^^)

…Mちゃん、合格おめでとう。大きな夢に向かって1歩を踏み出したんだね。これからも多くの学びを得ながら力強く歩いて行ってもらいたいと思います。


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