来月末、娘の通っている幼稚園で生活発表会があり、その劇の配役が決まったようです。
昨日幼稚園に迎えに行った車中で娘がこんなことを言っていました。
「ひかりね、本当は⚫⚫の役がやりたかったの…。」
娘がもらった役はダンサー。一番数が多く、個別の台詞もない役です。
隣で落ち込んでいた娘が突然、
「ママ!虹!!きれいだね~!!!」
見ると空に大きな虹がかかっています。
「今日はいい日だなあ」とニコニコしている娘。ついさっきまで沈んでいたのに(笑)。
そうだね。綺麗だね。
娘と虹を見上げる機会があと何度訪れるでしょうか。さほど多くはないこの幸せな時間を堪能しましょう。
思うに人生は分かれ道の連続です。
それぞれの道には、正解とか間違いとか、当たりとか外れとか、きっとそんなものはありません。
失敗した。不運だった。
そう考えずに、今、自分の足元に続いている道を精一杯歩く。そうやって力強く歩き続けて初めて「意味」が生まれてくる。また違う道が、さらなる高みが見えてくる。
私は子どもにそう伝えていきたいと思います。
頑張れ、ひかり‼️
輝け、ダンサーその1‼️