娘が習っているダンスの先生がレッスン中、子どもたちにこんなことを言ってくれました。
「どうしてひかりちゃんが真ん中(センター)なのか、みんなわかる?…それは、誰よりも練習しているから。先生、みんなのダンスを見たら、練習しているかどうかすぐわかるんだよ。先生は頑張っている子をちゃんと評価したいの。」
さすが先生。よく見ているなと思いました。確かにひかりは毎日欠かさず練習しています。大地震の日ですらやっていました。
…うちの娘は筋金入りの負けず嫌いなのです。出来ないとすぐに泣くのです。だから、ピアノもダンスも音読も、毎日練習するのです。
大人が子どもに教えてやるべきこと。その最たるものが、「継続することの大切さ」だと私は思います。コツコツと努力を続けられる人間になれたら、将来どんな仕事に就いても、どんな苦境に立たされたとしても、きっと上手くいく。乗り越えていける。そう信じています。
さて、今年も登龍館主催の音読コンクールにチャレンジしましたよ。課題作品(2点)を音読したものを録音。それをCDに取り込んで郵送しました。ありがたいことに、年少、年中ともに優秀賞(銀賞)をいただきました。
結果発表は12月。さて今年はどうかな?
今年も練習風景を…。強弱などの抑揚やテンポを意識しない素読みバージョン。スラスラ読めることを目標に練習していた時の様子です。本番録りではもっとゆっくりと、感情を込めて読みましたよ。