今日は「北海道キノコの会」の秋の研修会。

例年、支笏湖休暇村にて１泊２日の日程で行われます。今年は地震や私の体調不良があったので、キャンセルすることも考えましたが、娘がずっと楽しみにしていたのもあり、少し遅れて参加しました。

今回のテーマは「アセタケ属の分類体系」について。講師は北海道大学総合博物館研究員であり、キノコの第一人者でもある小林孝人先生です。専門的過ぎる内容の講義に必死についていくひよっこ夫婦…。

ひかりは自習中。

力作が完成しました 笑。

キノコの会事務局長さんから小学生のフィールドワーク用にご自身が著したきのこ本を、奥さまからは手づくりのキノコ籠をプレゼントしていただきました。釧路からわざわざひかりのために持ってきてくださったのですよ。…良かったね、ひかり。大切にするんだよ。

講義と夕食時以外は部屋で横になって、体力を温存します。

そして夕食。楽しくきのこ談義に花を咲かせます。私たちのTシャツにも皆さん食いついてくれ(笑)、マニアック過ぎる夜が更けていきました。

毎年この宿泊研修会の二次会用に、キノコ菓子の差し入れをしています。今年は「そのまま食べるきのこ」。キノコのフリーズドライに調味料で味付けした無添加のお菓子です。鳥取県からお取り寄せしました。

明日は朝から観察会。

これからひかりと温泉に入って早めに就寝したいと思います。

家族三人でプチ二次会をしたあとでね。