ひかりが「夢を見たの」と教えてくれました。
話していた通りに書きますね。
あのね、ひかりが菜々子(従妹)ちゃんと歩いていたらね、空の遠くから大きなものがひゅーんと落ちてきたの。なんだろうと見ていたら、どんどん近くなって。そしたら、それは丸くなったサイと、丸くなったてんとう虫だったの。大きなボールみたいの。つぶされると思って逃げようとしたんだけど、菜々子ちゃんは上をぼーっと見ているだけなの。だから、ひかりが「菜々子ちゃん、逃げようよ！」って手を引っ張って逃げたの。畑みたいなところを二人で手を繋いで逃げたんだ。サイたちはゴム鞠のようにボヨンボヨン跳ねながら追いかけてくるの。
そしたら、てんとう虫のボールが突然パンッて潰れたの。びっくりして見ていたら、今度はサイのボールが「もうダメだあ…。」と言ってドロドロと溶けちゃったの。…そのあとは忘れた。
摩訶不思議な夢だなあ。
サイとてんとう虫の組み合わせも謎だし。それらの丸くなったものが「ゴム鞠のようにボヨンボヨン弾む」とは…。不気味～。ただ、ナンセンスの割には整合性もあったりして。
幼児の見る夢ってそれほど記録が多くないものです。夢は見ても忘れているか、言葉での説明が上手くできないからです。今回は比較的わかりやすく話してくれた娘。要点を聞き返さなくても済んだので、備忘録として書き付けておいた次第です。
