人を評価する際は、「減算方式」ではなく「加算方式」で。いつもそう心掛けて人と接しています。
「悪いところ」や「できないところ」がどんなに目立っていても、それはその人の一面に過ぎません。そのブラック(に見える)面以上に、良いところも得意なところも沢山あるはず。
それに、時は流れています。環境も変われば人だって変わります。過去の一点だけに思いを留めて、相手を「そんな人間」と断じる姿勢も不健全だと言わざるを得ません。
加算方式で相手を見ることができる人間を育てていくこと。国語専門塾みがくの経営者として私が目指していることの1つです。