今週は「ら抜き言葉」を学習しています。
「食べれる」「起きれる」「来れる」…。全て「ら抜き言葉」すなわち誤用です。
みがくでは、動詞を「人を誘う言い方」にしてみて、「○○よう!」となるものには「ら」が入る(「れる」ではなく「られる」)と教えています。動詞の「活用」から説明するよりも、低学年にも理解できるし、すぐに使えるので便利なのですよ。
食べる➡食べよう!➡食べられる
走る➡走ろう!➡走れる
…というように。
人を誘う言い方にして考えてから答えると間違いにくくなります。
みがく生はバッチリ覚えましたよ。
この「ら抜き言葉」。最近は市民権を得ては来ましたが、まだまだ誤用の1つです。作文や面談などで使うと減点の対象になってしまいます。
忘れないように日頃の会話から気を付けて欲しいなと思います。