薄曇りの札幌。
今日は姪たちも誘って、北広島市にあるくるるの杜へ行ってきました。我が家からは車で15分ほどの距離です。
まずは、農村レストランでランチビュッフェ。相変わらずの人気で、開店11時にはすでに満席でした。お店の周りには席が空くのを待つお客さんで溢れています。
運よく予約できた私たちは到着後、すんなりと入ることができました。
新鮮な野菜を使ったメニューばかり。
特に私がハマったのが、「きたむらさきでサラダ」と「とうもろこしのかき揚げ」。地産地消の取り組みのもと、地元北海道の食材・料理がズラリと並びます。
ほうれんそうやキャベツ…全てがジューシーで甘くて美味しい。感動してしまいます。
ダンナの持ってきたデザートは、隠れた人気メニューのおしるこ。もちろん十勝産の小豆を使用。
私はヨーグルトにきな粉をたっぷりかけて頂きます。チコリ入りのノンカフェインコーヒーと一緒に。
14時からは体験プログラムに参加して来ましたよ。今回は「いちごミルクパンといちご牛乳を作ろう」という体験内容です。１グループ４名まで参加可能で2300円、体験時間は2時間半。
意外と工程が複雑でしたが、子どもたちはパン作りに熱中していました。
一次発酵する間には、いちごについて学びました。いちご博士になれそうです。
二次発酵の時間を利用して、いちごミルク作り。まずはビニールハウスへいちごを収穫しに行きます。
ハウスには「章姫(あきひめ)」と「紅ほっぺ」、そして北海道ブランドの「けんたろう」の三種類がありました。味見もさせてくれましたよ。私は程よい酸味のけんたろうが好き。
そして完成。ふっくらしっかり膨らみました。
中に練り込まれた苺の果肉が自然な甘味を出しています。小麦粉は「はるゆたか」を使っているので歯応えもGOOD♪
１グループでパンが８個といちごミルク4杯が出来上がりました。いちごミルクも甘酸っぱくて美味しい～！
ここ「くるるの杜」では、他にもいちごアイスを作ったり、収穫体験をしたりと様々な体験プログラムがあります。子どもが実際に土や作物に触れることによって得られるものは計り知れません。実体験は机上の知識を凌駕するものだからです。我が家でも娘には「実」のある体験をこれからも沢山させたいなと思っています。
