今日は新札幌校。
昨日に引き続き、先生方に助けてもらいながら指導をしました。
と言っても、全く声を出さないのは無理な話。
かすれ声で指導をしました(今朝起きたら全く…少しも声が出なくて焦った~💦)
さて、本日のメイン学習は、先週から引き続き行なっている「説明文」を書く練習。
中には、こちらが感心するぐらい上手な説明文を書く生徒がいます。それらの子に共通しているのは、説明が具体的で数字やデータなどが挙げられていること。
「色はいろいろです。」
「すごく大きくて」
などと書くと、曖昧で、読む人や聞く人によっては各々異なるイメージを持ってしまいがち。
「最も多いのは白ですが、オレンジや青など様々な色のものも販売されています。」
「縦4㎝、横2㎝のものが主流です。」
などと具体的に表現すると、より相手に正確に伝わるようになります。
用法や特徴を説明する際も同じ。漠然とした表現や、自分の主観を混ぜて書くと、よくわからない説明になりがちです。
正確にわかりやすく、伝わるように考えながら説明することは、相手のことを考え、思い遣る姿勢にも繋がります。そしてそれは、「コミュニケーションの核」のようなものだと私は考えています。