冬休みも今週いっぱいで終わり。
みがくでは、毎回「冬休みチャレンジ!」と言う自由課題を出しています。用意しているのは、要約練習や言葉ノートづくり、読書感想シートなどの課題です。
これらを通して、自分の弱点や苦手部分と向き合い、乗り越えようと頑張ったみがく生も多かったと思います。
大通校のTちゃんもその一人。
彼女は「集中力が足りない自分」を意識して、それをこの冬休み中に克服しようと努力しました。彼女が取り組んだのは「書写」。
書写教材として選んだのは、夏目漱石の「坊っちゃん」。名作を読み進めつつ、タイマーを使って集中して書写を繰り返したTちゃん。
確かに、Tちゃんは国語力が高い、真面目な頑張りやなのですが、みがくで毎回取り組んでいる書写に関しては、量も正確度もまだまだです。そこを克服できたら、鬼に金棒なのですよね。
冬休みが始まった年末から今日まで毎日やり通したこの学習。書写をしながら、わからない言葉を辞書で調べて書くというオマケ学習まで!
継続は力なり。自分の弱きを振り返り、作戦を立て、コツコツと実行する。
必ず成果は出ます。
冬休み明けの書写の時間が楽しみです。