先日受診した特定検診。結果が郵送されてきました。
要経過観察が二項目。1つは低体重、もう1つはLDLコレステロール(悪玉コレステロールのこと。60~139㎎/dlのが基準値のところ144)。
低体重は小学生の頃から指摘されているのでどうでも良いのですが、2年前の検診でもLDLが高かったのですよね。運動もしているし、食事も気を付けているつもりなのですが、またしても…。更年期の影響もあるみたいなので、しばらくこのまま様子を見ていきたいと思います。
また、今回の特定検診では有料のオプション検査も受けてみました。消化器がん、膵臓、胆道がん、肺扁平上皮がん、肺小細胞がん、膵臓疾患、肺線がんの六種類のがんマーカー検査をしてもらいました。
その結果も今日届いたのですが、開封してドキッ…。「精密検査のご案内」と記されたピンクの紙が入っているではないですか!読むと、肺線がんマーカー検査でSLXという値(基準値は38U/ml以下)が高く、41.7という数値が書かれています。
慌てて近所の消化器内科を受診しましたよ。同封されていた紹介状を渡すと、早速CTを撮ることに…。その結果から報告すると、肺がんではないだろうとのことです。このSLXの数値だけが高いのですぐに癌とは結論を出せないこと、果ては腫瘍マーカーの信憑性の有無などの説明を受けて診察が終了。
どこかモヤモヤした気持ちが残りましたが、来月また血液検査をしてみることで納得し、病院を後にしました。
その後は、みがく生でもあり、親友の娘であるSちゃんのお見舞いへ。Sちゃんは肺気胸のため、白石区の病院に入院しています。昨日手術を終えたばかりだったので、ちらっとだけ顔を見て帰ってきました。昨日は痛くて本当に苦しそうだったと聞いています。真っ白な顔で弱々しく笑う顔を見たら、可愛そうで胸が苦しくなりました。しばらく入院が続くとのこと。1日も早く元気なSちゃんに戻りますように。
何だか今日は、健康の大切さやありがたさを心の底から実感した1日でした。
毎日笑顔で過ごせる。
それだけでなんと幸せなことなのか。
病院に行くたびに痛感します。