昨年に放送されたドラマ・「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」。
観ていた方もいらっしゃると思います。
http://www.tv-asahi.co.jp/dousoukai/
私も飛び飛びですが、録画して観ていました。
ドラマ好きなもので…(恥)
内容は「結婚しているのに、他の人を好きになってしまった男女の苦悩と葛藤」と言ったところでしょうか。
札幌では現在、このドラマが再放送されているそうです。
先日、再放送を観た妹がその内容について話していたことで、とても印象に残ったことがあります。
それは、「これらのドラマ(いわゆる不倫モノ)をどっち目線で観るか」ということ。
つまり…
相手を取られるほうの立場で観るか。それとも、取られるほうの立場で観るか。
皆さんはどちら目線で楽しみますか?
ドラマのキャスティングや流れにもよるとは思いますが、いつも決まった立ち位置で観ている方も多いのではないでしょうか?
現在「妻」である妹はこう言っていました。
「こういうドラマを観る人って、きっと黒木瞳目線(夫を裏切り、別の人を好きになる側)だと思う」
…全くもって何の根拠もないのに、妹はなぜか自信満々です。
私が、「え~っ取られる側目線の人もいるよ~」と言うと、
「いや、そういう人はきっとこんなドラマ観ないと思う。だって、ムカつくから。」とキッパリ(笑)。
なるほどねぇと妙に納得してしまいました(ホントに根拠は何もないけど…)。
ネットを検索したら、たくさんありましたね。この系統のドラマって。
・ミセスシンデレラ(薬師丸ひろこさんだっけ?)
・SWEET・SEASON
・スィート10
・Age35
・小早川伸木の恋
・不信のとき・ウーマンウォーズ
・青い鳥
などなど…。
古いところでは、「出会ったころの君でいて」や「恋を何年休んでますか」なんていうのもありました。
かく言う私も、今までの人生いろいろありまして…。
この手のドラマを楽しく観られた時期と、観るのが辛くて避けていた時期、どちらもありました
(今は楽しく観られます)
ちなみに、古語では
「浮気心」のことを「あだごころ(徒心)」
「浮気者」のことを「あだびと(徒人)」または「いたづらもの(徒者)」と言いました
試験によく出るので覚えておきましょうね~(笑)