今日から1泊2日で、私たち家族が所属している「北海道きのこの会」の宿泊研修会に参加しています。
研修場所は休暇村 支笏湖。支笏湖半にある温泉宿です。
1日目の今日は、14時から16時までキノコの講演会がありました。
今年度の演題は「日本のトリュフ・地下で進化したきのこの仲間たち」。講師は昨年出版された『地下生菌識別図鑑』という本の著者のお一人である佐々木廣海先生です。佐々木先生は、日本の地下生菌研究の第一人者!一緒に写真を撮っていただきました。
キノコは普通、地上に生えますよね。土の下で生きているキノコ=地下生菌も世界中にあり、トリュフがその一例です。地下で生きるために独特に進化を遂げてきたこの地下生菌。まだまだ謎が多く、ミステリアスなキノコなのです。私たちも少しずつ勉強していきたいと思います。
真剣な眼差しで観察しています。