大通校に通っているMちゃん(小５)。
尾田先生の娘さんです。
今回は、そのMちゃんが書いた「ドラえもん道具プレゼン」作文をご紹介しますね。
「お勧めするドラえもんのひみつ道具」
私は「お医者さんカバン」をお勧めします。
「お医者さんカバン」とは、センサーを患者に当てるたけで、どんな病気か診断してくれるカバンです。病気を治す薬も出てきます。
私が「お医者さんカバン」をお勧めする理由は２つあります。１つ目は、少子高齢化社会で高齢者が増え、年金暮らしの人にとっては、診察料は高すぎるからです。２つ目は、お盆など連休で多くの病院が休みの日に急病人が発生した場合、救急車が到着するよりも早く対処できるからです。
「タイムふろしき」と違い、高齢者を若返らせることはできません。ですが、自分の体をこまめにチェックすると病気の早期発見につながり、長生きできます。
診療所に医師がつねにいるわけではない村や島の人たちや、貧困で病気になっても診察してもらえるお金がない人達に私は使ってほしいと思います。
以上のことから、私は「お医者さんカバン」をお勧めしたいと思います。
まだ校正する部分はありますが、それでも立派にプレゼンテーションの型が出来ていますよね。ひみつ道具を個人的なことではなく、世の中のために活用するべく論じたのも立派です。
この他にも読み応えのあるプレゼンが多く出揃いました。その中でもより説得力のある作品はみんなの前で発表してもらいましたよ。
