娘のひかり(5歳)と、よくクイズで遊びます。
私が問題を出して娘に答えてもらうこともあれば、ひかりに問題を作ってもらうことも。
問題を作るのにも、思考力や表現力などの国語力が必要です。例えば、
「公園にあって、上がるものなーんだ。」
これだと、答えが絞りきれないですよね。言葉が足りないことを伝えて、言い直してもらいます。
「公園にあるものです。上がってから下りていくものなーんだ。」
これだと、答えは滑り台だとわかりますよね。
言い過ぎず、言葉足らずにならず、わかりやすく話を組み立てて問題を作るのは意外に難しいのですよ。まずは、「公園」や「動物」などと、テーマを決めたクイズにすると良いと思います。
クイズを子どもに答えさせる時には、聞き直しはしないように一度で聞き取るように前置きしてから問題を出しています。聴く力を鍛えるためです。
私たち親子は、移動中の車の中でこのクイズ合戦を楽しんでいます。帰りはダンナと3人でしりとりやマジカルバナナ(ご存知でしょうか?)をして盛り上がりつつ、家路につくのですよ。
親子のコミュニケーションと国語力強化を兼ねた我が家の遊びです。